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研究室の紹介

物質の表面界面物性に関わる研究を相転移の観点から電気化学的手法を用いて行っている。電解質中での相転移の本質的な振る舞いがナノ領域で且つ強電界である電気二重層と電極間での電荷移動反応にあることに注目して研究を進めている。本研究室では、電荷移動とその結果としての表面構造及び薄膜の機能性、材料表面の環境に対する電気化学現象に関心があり、実験及び理論の両面から薄膜や耐腐食材料への応用を視野にいれた研究を進めている。主なテ−マは、以下の通りである。


電析を中心として

 (1)
動的スケーリングと電析薄膜の表面ラフニング、エピタキシャル成長、表面酸化過程の異常次元
 (2)
過渡応答と電荷移動現象
 (3)時空間現象としてのパターン形成
 (4)誘起電析、特にNi-WNi-Mo系を中心として
 (5)
有機薄膜の電解重合
 (6)単一結晶粒成長
 (7)
貴金属薄膜の形成とその機構の解明
 (8)
数演算子を用いた電荷移動現象の量子論的理解
 (9)くりこみ群による電析機構の解明


腐食を中心として
 (1)金属腐食過程の電気化学的解明
 (2)
腐食の長期間計測 
 (3)
耐腐食材料への応用

Ni電析薄膜のAFM像 1µm×1µm

Ag-Sb薄膜に形成されたアルキメデス渦

 電気二重層と等価モデル特性の比較
 (理論値と実験値が良く一致している)


琉球大学工学部 機械システム工学科
Department of Mechanical Systems Engineering, Faculty of Engineering, University of the Ryukyus