琉球大学工学部工学科エネルギー環境工学コース

ものづくりPLUSプログラム

概要

エネルギー環境工学コースで、ものづくりPLUSプログラム(通称:ものプラ)が開始になります!これは、ものづくりに強い関心を持つ,エネ環コース 2年次後期以上の学生を対象にするものです。(事前にエントリー(登録)が必要!)

ランクと修了証

カリキュラム

ランク取得に必要な科目

カリキュラムマップ

対象科目一覧
ものプラカリキュラムマップ

必要科目な単位数の比較

コース必修科目(13科目):ゴールド,シルバー

年次 分類 科目名 学習内容や身に付ける能力
1 製図 製図基礎 製図記号,製図作法
2 基礎知識 熱力学 理想気体と状態変化
2 基礎知識 流体工学 流体静力学,ベルヌーイの式
2 基礎知識 環境計測工学 センサー,計測機器
2 基礎知識 材料力学 材料の強度や変形
2 制御 プログラミングⅠ プログラミングの基礎演習
2 制御 電気工学概論 直流回路,交流回路
2 制御 基礎制御工学 制御系の基本構成と制御方式
3 基礎知識 技術者の倫理 倫理観
3 基礎知識 機械力学 運動方程式,自由振動,強制振動
3 総合力 エンジニアリングデザイン演習 チームワーク,自主性
4 総合力 卒業研究Ⅰ※1 主体性,実行力,課題発見力,創造力,計画力,発信力,傾聴力,柔軟性,規律性
4 総合力 卒業研究Ⅱ※1
※1 ゴールドランクのみ

コース選択科目(16科目):ゴールド,シルバー

年次 分類 科目名 学習内容
2 加工 金属材料 鉄鋼材料,非鉄金属
2 加工 材料加工学 材料の加工法
2 加工 材料加工学実習※2※4 加工法の工場実習
2 設計 応用材料力学 はりやタンク等の強度,変形
3 基礎知識 品質管理 製品品質,工程管理
3 基礎知識 エネルギー移動工学 熱伝導を利用した機器の基礎
3 基礎知識 エネルギー流体機械 流体機器の基礎
3 製図 メカニカルCAD 三次元の概念,CAD操作
3 製図 機械設計製図 ウィンチ等に関する設計計算と製図
3 製図 機械設計製図Ⅱ(流体系)※4 流体機械に関する設計計算と製図
3 製図 機械設計製図Ⅱ(熱系)※4 熱交換器に関する設計計算と製図
3 設計 ものづくり基礎演習 部品の計測や製図,造形
3 設計 システム要素設計学 機械要素(部品)の規格,強度計算
2 総合力 インターンシップⅠ※3 主体性,規律性,計画力,傾聴力(ものづくり系の事業所や工場などにおける就業体験)
3 総合力 インターンシップⅡ※3
3 総合力 インターンシップⅢ※3
※2 ゴールド,シルバーランク共に推奨科目,
※3 シルバーランクでは推奨科目,
※4 機械工学コースでの提供科目

コース選択科目(4科目+1項目):ゴールドのみ

年次 分類 科目名 学習内容
3 制御 メカトロニクス製作基礎 回路製作
3 制御 数値計算 数値計算法
3 設計 機械設計技術演習 設計技術の基礎(機械設計技術者試験)
3 設計 機構学 機械の動きの基礎
総合力 課外活動※5 ETロボコン,海洋ロボコン,コマ大戦などの機械関連コンテストへの出場
※5 ゴールドランクでの推奨項目

履修に際しての注意

  1. 対象科目の受講方法,達成目標,評価等:各科目担当教員、およびシラバスに従う.
  2. 「品質管理」:2017~2020年度入学生は必修科目,2021年度入学生から選択科目.
  3. 「機械設計製図Ⅱ(熱系,流体系)」:関連する基礎知識の科目の履修が必要.(詳細は対象科目一覧)
  4. 「材料加工学実習」:安全上の配慮から受講生数を10名(前・後学期に各5名)に制限.(希望学生多数の場合はGPA等で判断.)

エントリー(登録)

  1. 履修希望学生のエントリーはメールによる申請が必須.※ エントリー・問合せ先は指導教員に確認
  2. エントリーの受付期間 各学期の登録調整期間.(エントリー済であれば自動継続.)
  3. エントリーの方法
    1. 学籍番号・氏名,エントリーする旨を記載したメールを担当(エントリー(登録)先)へ送信.
    2. 数日以内に担当からエントリー完了の返信メール.(受信できるように設定しておくこと.返信メールが届かない場合は,改めて問合せること.)
  4. 取消申請までエントリーは自動継続.取消申請した学生の再エントリー(再登録)もOK.

エントリー(登録)の取消

  1. エントリーの取消しはメールによる申請が必須.
  2. 取消申請の受付期間:各学期の登録調整期間
  3. 取消申請の方法
    1. 学籍番号・氏名,取り消す旨を記載したメールを担当(エントリー(登録)先と同じ)へ送信.
    2. 数日以内に担当から取消完了の返信メール.(受信できるように設定しておくこと.返信メールが届かない場合は,改めて問合せること.)