Pitでのログイン情報の管理(php版)
RubyでのPitを使っていて、別のスクリプトでも使おうとしたらそちらはPHPで使えなかった。
が、探すとPHP版を作成している方がいたので使わせて貰った。ただ、単にpearでインストールするのでなく、openpearのチャネル登録が必要だった。
- PHP版のPitを作ってみた | この先生きのこるには
- ha1t/php-Pit · GitHub
- pit – 呆備録
||phpの動作は微妙。というか作りかけ?
pearへのopenpearのチャンネル登録がまだならしておく
$ sudo pear channel-discover openpear.org Adding Channel "openpear.org" succeeded Discovery of channel "openpear.org" succeeded
Pitをインストール
$ sudo pear install openpear/Pit downloading Pit-1.0.0.tgz ... Starting to download Pit-1.0.0.tgz (1,798 bytes) ....done: 1,798 bytes install ok: channel://openpear.org/Pit-1.0.0
spycというのも使っているのでこちらもインストール
$ sudo pear install openpear/spyc downloading Spyc-0.4.5.tgz ... Starting to download Spyc-0.4.5.tgz (19,445 bytes) ......done: 19,445 bytes install ok: channel://openpear.org/Spyc-0.4.5
リストで確認(-cオプションでチャネル指定が必要)
$ sudo pear list -c openpear Installed packages, channel openpear.org: ========================================= Package Version State Pit 1.0.0 stable Spyc 0.4.5 stable
個々のパッケージ情報表示
$ sudo pear info openpear/Pit About openpear.org/Pit-1.0.0 ============================ Release Type PEAR-style PHP-based Package ...
使い方(「foo」で先にユーザ情報「username」「password」がPitに登録されているものとする)
require_once "Pit.php"; $pit = new Pit(); $info = $pit->get('foo'); $username = $info['username']; $password = $info['password'];
おまけ:Ruby版Pitのリンク
- アカウント情報を管理するコマンド pit – 冬通りに消え行く制服ガールは✖夢物語にリアルを求めない。 – subtech
- というのを適当にでっちあげてみました
- 管理能力ゼロのオレにはRubyのpitがちょー助かる | immr.net blog
- 設定ファイルを保存するに使ったpitが便利 – miyohide’s blog
- PIT はじめました – A More Beautiful day
個人的には、.pit/XXXX.yamlがユーザのみ閲覧となっているとはいえ、その中の情報も簡単でもいいから暗号化して保存しておきたいところだけど…。