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根負けしてWindows 10へ更新… (2)

怒涛のめもめもリンク集 | 根負けしてWindows 10へ更新…の続き)

Windows7の古いパソコンをWindows10へ更新したら、更新作業自体は想定よりはドタバタせず進んだが、いざ再起動しようとすると「Windows10へようこそ」の画面で固まってしまい先へ進まない。また、何か操作をしようとすると再起動を繰り返してしまう。

結局USBでの無線LANアダプタが悪さをしていたようで、それを取り外すとやっと起動できた。無線LANは、USB側ではなく内蔵のもので接続できた。

立ち上がりはしたものの、IO DATAのワンセグアダプタが、「Intel Management Engine」がないとか言ってきて動作しない。また、以前から使っていた、デスクトップの整理ツールのFences(無料版)とWindows10のエクスプローラとの相性が悪いのか、デスクトップの配置が頻繁に入れ替わったり動作が停止したりしてしまったため、Fencesのほうをアンインストールする。

これで落ち着いたかと思ったら、標準ブラウザの設定が勝手にEdgeを使うように書き換えられていて(後から気づくとpdfビューアも勝手にEdgeに変更されていた)、

これで開くリンクが接続エラーになってしまう。また、ストアも同様に接続エラーになる。他のFirefoxやWindows Updateの動作は問題なし。設定のトラブルシューティングから、アダプタやネット接続のチェックを行なってみたり、管理者コマンドプロンプトから「netsh winsock reset」を試したりしてみて、一時はEdgeでもネット閲覧ができるようすもあるのだが、まったく安定しない。

しかたないので、Edgeとストアは(しばらく)使わないことにして、IO DATAのワンセグアダプタの対応へ。Intelドライバについては前にも更新を試していて、使っているパソコンがメーカー製のものだったので非対応と出ていた。今回も同様でIntel側のドライバや検出ツールでは動作しなかった。

ということは、ワンセグアダプタは動作しないらしい。

メーカー(NEC)側から何かドライバの提供等があるかと検索をかけてみると、アップグレード対象機種に入っておらず「Windows 10へのアップグレードを行わずにそのままご利用いただくことを強くおすすめします。」との文言が。
20151216114115

更新プログラムを削除して、通知アイコンを非表示にせよとまで書かれている。

それで、前記のアダプタは対応できないということで、また始めに動作していなかった無線LANアダプタもこのあたりの絡みかもしれず、他にも影響が出てきそうなので、(トラブルがおきないか冷や冷やモノだったが)Windows7への回復を行なうこととした(Windows10への更新後1ヶ月以内なら、Windows Updateの項目から元のOSに戻せるのだとか)。

「時間がかかる」との表記もあったが、それほど時間もかからず回復作業は終了したようだ。で、さっそくGWXUX.exeのエラーもきちんと復活…。いい加減にしろ~!!!(まぁ、きちんと状態が戻らないのも問題だが)

Window10にしている間は、けっこうサクサク動いていてよさそうな気もしていたが、裏で動作しているサービスやら使っているアプリケーションが動作していなかった(できなかった)だけだったかも…。

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