Xamarin Android Playerが、8月頃に試した際には非常に軽快に動作していた覚えがあるのだが、更新されたのかタイムアウトになって動作しなくなってしまった。OSはWindows 7 64bit版。
Xamarin Android Playerを起動して、「Nexus 4」などとインストールされた機種を選択すると、次のような起動画面が延々と続いて
最終的には「タイムアウト」だと出てしまう。
このとき、VirtualBoxで、仮想マシン側の画面を開くとコマンドプロンプトで停止しているもよう。「init /dev/hw_random not found」「cannot find ‘/system/bin/debugger64」「cannot find ‘/system/bin/install-recovery.sh」などと出ているが、このへんは問題ないのか?
最後のほうに「Setting hardware_opengl by default」と出ているが、このへんが関わっているかも?
Xamarin Android Playerと一緒にインストール(更新)されるVirtualBoxのバージョンが5.0.4だったので、さらに最新と思われる5.0.8へも更新してみたのだが、変化なかった。
他のAndroidエミュレータのGenymotionやWindroyは同じパソコン上でも動作している。
急に、こちらのWordPressへのスパムコメントが増えたと思ったら、対策プラグインのAkismetのAPIキーの期限が切れていた。
この更新には改めて登録が必要らしいのだが、どうも個人ブログの無料?バージョンの場合でもカード情報まで登録しないと使えないらしい。
登録しても大丈夫なものかどうかがよくわからん…。(これまで使用していたAPIキーの取得時にも登録していたのかな??)。
[追記]
個人ブログでの無料プランの際にも、表示は「What is Akismet worth to you?: $36.00/YEAR」のように出て来ていて、これは無料のBasicプランの場合でも「どれだけの価値を感じているか(の心意気)」を示すものかと思ったら、このスライダを左端に移動させて$0とすれば、カード情報の入力は要らなかった…。
このところ、Firefox上でYouTubeを閲覧していると動画の再生がカクカクと動きがぎこちなくなっている。数フレーム前の場面が不定期に挿入されてちらつく感じ?
HTML5プレーヤにしているための不具合かと思っていたのだが、他でIEやChromeで同じ動画を再生してもこの現象が発生しない。
また、別パソコン上のFirefoxだと、YouTubeを再生してもこのちらつきは発生していないもよう…。とすると、不具合側のパソコンか、Firefoxの設定(か拡張)の問題か??
困った。
(Chromeの場合も、ちらつきはないものの、同じ記事サイトでも埋め込まれている画面サイズを超えて表示されて右端と下側が切れてしまい、マウスの読み出し位置も少しずれて反応しているようだった。こちらも不具合??)
[追記]
コメントを貰って改めて検索を掛けてみると、次のリンクが見つかった:
なんと、FirefoxがHTML5対応でIEにも負けてたとは…。どこが対応できていないのか知りたいところ。
とりあえず、各ブラウザのYouTube側で表示される対応状況(https://www.youtube.com/html5)を見てみた。
IE11
「HTMLVideoElement」「H.264」以外は非対応?
Chrome46
すべて対応。
Firefox41.0.2
「MSE & WebM VP9」以外は対応と出る。
対応件数だけからするとFirefoxもIEには劣らないようだがなぁ。
「MSE & WebM VP9」については、FirefoxではいまのところNightly/Devでのみ対応ということのようだ。
2010年に新規プロフィールにしたら改善した、との記事も見つかった:
たぶん、うちのFirefoxでも新規プロフィールは試したはずだが、変化なかったはず。
WordPressの4.3.1の更新指示が出ていたので、自動更新しようとしてもエラーで更新できない(「ダウンロードに失敗しました。: 要求されたリクエストを完了できる HTTP トランスポートがありません。」と出る)。
どうも、php側からcurlを使っての更新に失敗しているもよう。
―と思ったら、システムのphp自体が更新されていたのだが、「–with-curl」のオプション付きでコンパイルされていなかった。それならばと、このオプションを有効にしようとするとコンパイル自体は成功するのだが、Apacheに組み込んだ際に他のライブラリだかと衝突するのか、httpdサーバが動作を停止してしまう。
Apacheがだいぶ古くなってしまっているが、こちらのバージョンも上げればいいのかな。
とりあえず、WoredPressは手動更新するか…。
前までは自動更新できていたが、WordPress側がcurlを使っていなかったか、以前にインストールされていたphpがcurl付きでもhttpdが正常動作していたか、どちらかか?
[以下、補記]
WordPressの自動更新箇所(というか、httpでのデータ取得箇所は以下)
上記のエラーメッセージ自体(の原語)はwp-includes/class-http.phpにある:
return new WP_Error( 'http_failure',
__( 'There are no HTTP transports available which can complete the requested request.' ) );
class-http.phpの内部メソッドの_dispatch_request()を経由して_get_first_available_transport()でWordPressのzipファイルにアクセスしているらしいんだが、このURLにcurlコマンドでアクセスしてみるとhttpsの場合はアルゴリズムエラーと出るし、httpの場合は「301 Moved Permanently」と出て、どちらもダウンロードできない。
_get_first_available_transport()でトランスポートに使われる$request_orderを見てみるとarray(2) { [0]=> string(4) “curl” [1]=>string(7) “streams” } となっていて、どちらでも失敗している模様。この値を使って ‘WP_HTTP_’ + ‘curl’クラスなどのtest()メソッドが呼ばれてテストされるらしい。
このクラス自体は同じclass-http.php内のWP_Http_Curlとして定義されている(関数名のキャピタライズは不一致だが大丈夫?)。test()メソッドの呼び出しは行なわれていて、そのメソッド内でfunction_exists(‘curl_init’)とfunction_exists(‘curl_exec’)がチェックされているが、どちらもfalseでエラーになっていた。
2015年9月26日 in
未分類 | tags:
cURL,
php,
WordPress |
No Comments