画像からの文字認識

携帯電話のカメラで撮った画像中の文字を認識して、その文字列を返してくれるようなサービスがあればと、前々から思っていたが、改めてフリーの認識環境など調べてみた。

この文字認識は、例えば購入した本データの入力などにも活用できればと思っているが、上でリンクしているtwkさんのところで、さらにAmazon DBの使用法も解説されていて、これを使えばISBNを認識させるだけで入力作業がだいぶ楽になるかも。(文字でなくて、ISBNなどのバーコードを認識させるのでもいいかな)。AWSにはだいぶ前に登録したが、詳細がよくわからずそのままになっていた。

Gainer-miniを試す

だいぶ前に購入して放置していたGainer-miniをやっとちらっと試してみた(作業できるように机の上の書類の山も片付けまして)。

まずは、ドライバのインストール。ドライバファイルを以下から入手する:

ドライバファイルを展開してみると .inf ファイルしかなく、ファイルが壊れているのかとも思ったが、ハードウェア接続時にそのフォルダを指定すれば問題なく、ドライバインストールがされるらしい。

次にチュートリアル

に従って Flash での動作を試す。AS2用とAS3用があってよくわからんのだが、とりあえずAS3で。

ポート接続を中継するプログラムとして gsp.exe というの(Javaアプリ?)を起動しておくようだが、ここでGainer-miniを接続していると認識されているポート番号を指定する必要があるらしい(←自動化できんのか)。デバイスマネージャで接続ポートを確認すると COM3 となっていたので、これを指定。
gainer_mini_lib_flash_AS3_v0/serial_proxy/win/setting.txt

2000
//./COM3

再度、gsp.exe を起動しなおして、COM3 に対応しているのを確認し、Flash Player のスタンドアローン版(デバッガ扱い?)もダウンロード

して実行してみると…。

ローカルファイルシステムの SWF ファイルはソケットの使用が許可されません」とかなんとか文句を言ってきやがる…。

下記URLにて、グローバルセキュリティ設定で、「これらのファイルとフォルダを常に信頼する」として所定のフォルダを追加してみた。

(→と思ったら、Gainer-miniのチュートリアルの続きにも「セキュリティ設定の追加が必要」の旨、書かれてましたね。一段ずつ進めてるつもりだったんですが、ここは先も眺めておくべきだったようです…)。

やっと実行できるようになり、Button.swfは黒い四角■が表示されるだけで、マウス操作にも反応がない(チュートリアルによると、マウスボタンの押下時には黒い四角は消えるべきのようなのだが…)のだが、LED.swfは同じように表示されているボタンを押すと、Gainer-mini本体のLED点滅を行なえた。

ひとまずここまで-。

OpenCV 2.0にウィルス?

ウィルスバスターのセキュリティレポートでウィルスの項目が出ていて、見るとOpenCVのアンインストーラだった。

別のパソコンでも同様にウィルスバスターからのレポートが出ていた。本当にウィルスかな?

Javaでタブレット取得と全画面表示

とりあえずリンク:

タブレット関連

全画面表示関連

おまけでpng形式の扱いも:

pngファイル読み書き

Firefox: FireGestures

FirefoxをVer.3.6にしたら、All-in-One Gestureが使えない。前にも同様の状況があって、他のジェスチャツールを使ったらジェスチャのタイムアウトがなくて、使いはしたもののかなり閉口していた。

仕方がないので、他のものということで、今回はFireGesturesをインストールしてみたら、設定画面にタイムアウトの指定があった。これをオンにして、既定3秒のタイムアウトを1.5秒に変更してみた。この程度がいいみたい。タイムアウト時にジェスチャ線が消えるのもわかりやすくて便利かも。

作者はgomitaさんブログ)。