DATA01到着、したが…

(W05K機種変更?au WiMAX/CDMA端末発売、TryWiMAX試用)の続き

6月末にDATA01を申し込み7月に半月。「申込殺到でお待ち頂きます」とは言われてたとはいえ、音沙汰なさ過ぎだろ!とショップに問い合わせたら、「あー、昨日もお電話させて頂いたかと思うんですが」(って、電話なんて来てないし)、「書面にてお申込頂かないといけないことになりまして」(前に書いてた申込書は「書面」ではないのか?)、とのこと。何かよくわからんが再度手続きしないといけないらしい。ということで、ショップへ。

どうも製品は(どこかに)入荷しているが、W05Kからの機種変更ということになるため、先にその「機種変更申込書」(?)だかを書いて貰えば、週明けには渡せると。

同様の状況の方がいくつか。

あまり期待せず待っていたが、週明けにはきちんと入荷連絡が来ていた。

ショップにて受け取ったが、特に説明もサインもなく、そのまま手渡されただけ。念のため聞いたら「自動インストールになっておりますので」と。

持って帰ってパソコンに挿すと、確かにインストーラが自動立ちあがりし、インストール作業が完了した。接続ユーティリティで本体のDATA01も認識されてはいるんだが、いざ接続しようとすると1~2分?くらい待たされた後に「接続に失敗しました。」と言ってくる。WiMAXでもWINでも同様。どちらもアンテナは立っている。ケータイアップデートなら可能かも、と試したがそちらもダメ。

先のW05Kのほうの状況はというと、接続するとそのまま動作している。機種変更したんだから、先方での回線切り替えとかが必要なんじゃないの?と思いつくまでしばし。

朝まで待って、サポートに電話したが「では、お客様のコンピュータのOSをお教え下さい」と言ってくる。いや、そうじゃなくて、現在は2つの端末が1つの番号を共有する形になってるんだから、そちら方で切替してもらないといけないのでは、と言ってもサポートの方もよくわからないのだろう、要領を得ない。確認しますので電話を切ってお待ち下さい、とのことで待っていたら、40分くらい経ってやっと電話が来た。そんなに確認に時間がかかるものなのか。

今度はもう少しは詳しそうな別のサポートの方だったが、「DATA01のランプはどうなっていますか」との本体確認から。そうじゃないんです。本体認識はできてて動作もするんだが、接続ができないんですよというと、こちらの「通信環境への接続」ができないのを「パソコンへの本体接続」ができないものと誤って申し送りされてたようで、この説明にまた時間がかかる。

なんやかや説明して、やっと状況は分かって貰えたようなのだが、「そうですねー。DATA01は自動で回線切り替えされるはずなんですが、深夜に本体認識させたということで、切り替えには1日ほどかかります」と。意味不明。なんじゃそれ。夜に作業したら時間がかかるという条件なのか?さらに聞くと「何もしない場合は、切り替えに1週間ほどかかるんですが…」って、何事じゃ~。どうやら「何もしない場合」というのは、「パソコンにDATA01を挿さず、認識させない場合」を指しているらしい。機種変更を申し込んだが、そのまま放っておいた場合ということか。それでもよくわからんが。

こちらから「通常の携帯電話の機種変更であれば、両方の電源を切って連絡すれば5分ほどかで回線切替するはずですが」と聞いても、自動なのでわかりません、状況の確認もできません、との情けない回答しか返ってこない。

じゃあ、その1日だか1週間だかの間は、両方のデータ端末とも使えないのかと聞くと、そうではありません、接続できるほう(この場合はW05K?)は使って頂いていて構いません、という(ホンマカイナ)。これを使い続けていたら、どのタイミングでもう一方の回線に切り替わるのか?いきなり通信が切れるのか?一度通信を切断する必要があるのか(いつ??)?このあたりも聞くが、「いや~、自動ですので…」と。

そもそも、その「自動切替」の手続きとやらが開始されているのかどうかが不明なんですけど。パソコンにDATA01を認識させた時点で始まるのか、それともユーティリティで初期接続だか何かの「儀式」を行なう必要があるのか。

なんだかなぁ。

まぁ、アホらしい対応状況ですが、1日というから明日まで待ってみますか。

ゲゲゲの女房:深沢社長

久しぶりにゲゲゲの女房を観たら、前に血を吐いて倒れた村上弘明が復活してた。よかった。っていうか、死んじゃったのを人気で?強引に復活させたのかと思ったら、そうではないようだ。

長井勝一がモデルの登場人物らしい。

エスケープキーが効かない

LaVie LN500/Rでエスケープキーが効かなくなった。キーが壊れたかと思ったのだが、他のUSBキーボードを繋げてみても症状は同じ。

いちおうキーを押した際には何らかの反応は出ている模様で、カーソルがチラチラする。再起動しても効果なし。何かのアップデートの際におかしくなったんだろうか…。

[追記]
画面拡大ツールで、QZoomというのをお試しで入れてたのだが、こいつが原因だった!表示キャンセルにエスケープキーが割り当てられており、常にそちらにキー入力が乗っ取られてたらしい。なんじゃこのソフト!拡大・縮小してないときまでキャンセル対応するな!!危うくパソコン解体掃除するとこだった。

rsyncでリモートバックアップ

リンク

PukiWikiでの添付ファイル名の表示対応

久しぶりにPukiWikiを取ってきたら、バージョンが以前の1.4.7のままでどうもメンテナンス的なものも2008年頃から更新されてないみたい。開発は止まっているのかな。(思い起こせば、PukiWikiを初めて導入した頃がPHPにも初めて触れたときで、微妙にPerlと違う点に戸惑っていた覚えが)。

それはともかく、PukiWikiの添付ファイルを開くリンクは「index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=ファイル名&refer=ページ名」のようになっていて、内容は「Content-Disposition: inline; filename=ファイル名」のヘッダの後で送られてくる。pdfファイルとかだと、ブラウザ上に表示はされるのだが、inline の場合には filename= の属性は特に使用されない(無視される?)ようで、Firefox だとブラウザのタイトルはデータ生成元の「index.php」となってしまって、他の添付データの表示と区別がタイトルだけでは無理で、ブックマークなどでも利用しにくい。

ファイル名をタイトルバーに表示するには、指定URLの末尾が表示したいファイル名自身になっていればいいようなので、これをApache の mod_rewrite を使えばなんとかなるかも、ということでやってみた。指定URLの形式は「/(PukiWikiルート)/file/ページ名/ファイル名」として、これから情報を取り出してパラメータを指定することにする。

まずは、.htaccess でのURL書き換え設定

RewriteEngine On
RewriteBase /(PukiWikiルート)
RewriteRule file/([^/]+)/([^/]+)/([^/]+)$  index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=$3&refer=$1&age=$2 [L]
RewriteRule file/([^/]+)/([^/]+)$  index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=$2&refer=$1 [L]

2つある RewriteRule のうち、ひとつめは閲覧する添付ファイルにバージョン (age) 指定がある場合の対応(ファイル名の前に指定バージョンを含めている)。

次に plugin/attach.inc.php。こちらで添付ファイルの AttachFile クラスを toString で文字列に変換するときに希望のファイル名が後ろに来ている URL となるようにする。

--- attach.inc.php.org  Sat Apr 15 08:51:12 2006
+++ attach.inc.php      Wed Jul 14 16:58:21 2010
@@ -501,6 +501,8 @@
                $this->getstatus();
                $param  = '&file=' . rawurlencode($this->file) . '&refer=' . rawurlencode($this->page) .
                        ($this->age ? '&age=' . $this->age : '');
+               $param_rewrite = rawurlencode($this->page) . ($this->age ? '/' . $this->age : '') .
+                        '/' . rawurlencode($this->file);
                $title = $this->time_str . ' ' . $this->size_str;
                $label = ($showicon ? PLUGIN_ATTACH_FILE_ICON : '') . htmlspecialchars($this->file);
                if ($this->age) {
@@ -513,7 +515,8 @@
                        $count = ($showicon && ! empty($this->status['count'][$this->age])) ?
                                sprintf($_attach_messages['msg_count'], $this->status['count'][$this->age]) : '';
                }
-               return "<a href="$script?plugin=attach&amp;pcmd=open$param" title="$title">$label</a>$count$info";
+               //return "<a href="$script?plugin=attach&amp;pcmd=open$param" title="$title">$label</a>$count$info";
+               return "<a href="file/$param_rewrite" title="$title">$label</a>$count$info";
        }

        // 情報表示

$param_rewrite というのを新設して、これを使用するようにした。

まだ、あまり詳しく試していないが、これで添付ファイルの inline 表示時にファイル名をブラウザタイトルに表示できるようにはなっている。

なお、attach.inc.php プラグインには、他にも指定できるパラメータとして pass, page などがあるが、いまのところはこれらは無視している。

[追記]
改めて探してみると、PukiWikiのページにSEO対策ということで、静的ページに見せかける設定がいくつか紹介されている。
添付ファイルも静的リンクで表示されるものもあるようなので、素直にそちらを使った方がいいかも。