JavaからOpenCVをJNA (Java Native Access) 経由で使う野望の続き:
以下から jna.jarの最新版を入手
これを適当なライブラリパス(Windows なら C:\Program Files\Java\JNA\ など)におき、環境変数 CLASSPATH に jna.jar まで含めた形でC:\Program Files\Java\JNA\jna.jarなどと指定する。Windows の場合は、コントロールパネル→システム→詳細設定→環境変数で、CLASSPATHを新規追加あるいは既存のものを編集:
これでネイティブライブラリがNative.loadLibrary()を使って読み込めるようになる。形式は以下のようになる。
クラス名 INSTANCE=(クラス名)Native.loadLibrary("ライブラリ名", クラス名.class);
「クラス名」は、そのライブラリ内容に沿ったものを適当に指定する。
実際の呼び出しでは次のようにLibraryを継承したインターフェースを作成する (com.sun.jna.examples.win32パッケージなどを利用する場合は、StdCallLibraryを継承する)
interface クラス名 extends Library {
// ここに上記のライブラリ読み込みを記述
// ライブラリの各関数へのインターフェースを以下に並べていく
}
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2009年7月9日 in
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Portable Ubuntu for Windows をインストール(ちゅーか単にアーカイブを展開しただけだけど)してみた。auのW05Kでは問題なく外部に接続できたが、ホストのFreeBSDにローカルで接続しているWindowsからはPortable Ubuntuの標準の接続形態である Slirp のせいか、うまく外部接続できず、ネットワークアダプタの認識もできない。それと始めにXPのデスクトップにアーカイブを展開していたら、/dev/cobd0 のファイルシステムが見つからず、起動できなかったので、C:\ に移動すると起動するようになっていた。
導入・設定
- 実行アーカイブのPortable_Ubuntu.exe (440MB程度) をダウンロード
- Portable_Ubuntu.exeを実行し展開(1.85GB程度)
- 展開場所が「デスクトップ」だとうまく実行できないようだ(パスに空白が含まれるとダメ?)
- 展開されたフォルダ「Portable_Ubuntu」内の「run_portable_ubuntu.bat」を実行
- バッチファイルの内容としては「start trayrun.exe cmd /c portable_ubuntu.bat; exit」のようになっている
- 上部に出るランチャから「System->Administration->Software Sources」と選び、「Software->Downloads From->Others」で「Japan」のサイト(ubuntu-ashisuto.ubuntulinux.jp など)を指定
- 「管理者パスワード」を要求されたら既定の「123456」を入力
- パッケージなどの更新を要求されたら適宜実行(再起動時も同様)
- 「System->Administration->Language Support」で「Japanese」(似たのでJavaneseもあるので注意…)にチェックを入れ「Apply」。さらに「Default Language」に「Japanese」を指定
- Portable Ubuntuを再起動するが、「System->Quit」ではなく、上部ランチャの右端のドアマーク「Exit」で終了し立ち上げ直す
ところで、起動ベースにはcoLinuxを使っているとのことだが、こちらはどの程度の性能で実行できるのかな?CPUをエミュレーションなしのネイティブで利用できるとの話があるが、まだ確認していない。
あと、Windows上で動作させているLinuxからWebカメラへアクセスしたいのだが、そのデバイスの認識のさせ方もよくわからん。どうもcoLinuxの設定XMLファイルがあって、これに各種デバイスの情報を書いていくようだが、あまりきちんとした情報が見つからない。いまどきならUSBカメラならLinuxでもすぐに認識できそうなもんだが、coLinuxでも大丈夫?まずは、UbuntuのDVDディスクでも作成してそちらでのカメラ認識状況から確認しておいたほうがいいかも。
また、探していると andLinux というパッケージも、同様にディストリビューションは Ubuntu で、coLinux と Xming で構成されているらしい。Portabule Ubuntu との大きな違いはなんだろう?
画像ファイルをエクスプローラ上で右クリックすると,すぐに%指定でサイズ変換できるメニューがあるといいのに.
[追記]
「XnView Shell Extension」というソフトが、右クリックメニューからサムネイル表示もでき、変換サブメニューからダイアログで指定してサイズ変換もできる(縦長画像の場合でもサイズ表記は横長になってしまう?)。サイズ変換時に出るダイアログで作業の流れがいったん止まるので、ちょっとイメージしているものとは違うが、右クリックメニューへのサムネイル表示はけっこう便利な感じ。
他に「Image Resizer Powertoy Clone」というのもあるが、こちらもメニュー選択後にダイアログが出るタイプのものだった。
右クリックメニューへのサムネイル表示では、「Context Viewer」というのも見つかった。作者のSchezoさんは、Lhaplusも作成されている方のようだ。
他の右クリックでのサムネイルツール
自前WebサーバでSSL通信を行うために、SSL証明書を数年前、適当に CA.pl だか openssl を使うかで生成していたのだが、認証局も自前にしていたので、いちいち確認ダイアログが出てきたりして使い勝手が悪かった。
だいぶ前から認証期間が切れてたんで、再生成しようとしたら、さっぱり手順を忘れてて、当時のメモを見てもよくわからんし…。
今回、ふと以前はうちと同様に自前認証だった覚えのある、大学側の認証証明書を見ていると、「National Institute of Informatics」となっていた。
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2009年6月8日 in
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いまだに4系を使ってますが、そろそろ更新したいところですねぇ…。一度6系かに移行しようとしたんですが、Xorgの設定がうまくいかず、その際は断念。
年内に8系がリリース予定らしいですが、こうなったらそちらを待ったほうがいいのかな。
とりあえずリンク:
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2009年6月2日 in
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