MDN文書の翻訳
SVGで簡単な図形を描こうとしていたら、思いのほか手こずってMDNの翻訳作業にまでたどり着いてしまった。
- MDN でのローカライズ – MDN プロジェクト | MDN
- MDNの翻訳に参加する方法 – Qiita
- MDNで新規翻訳する際に下ごしらえをするUserScript – Google グループ
- Mozillaドキュメント翻訳の始め方 | Firefox OS コミュニティ!
- MDNは、編集を保存すると、すぐに編集結果が公開されます。
- 一度にページの全部を翻訳しなくてもいい。タイトルと見出しだけとか、テキストを段落ごとに置き換えていくのでもいい。
- 【第6回!】みんなで MDN を翻訳しよう!翻訳コミュニティ月例ミートアップ! 2018年7月21日開催 – Mozilla Japan コミュニティ | Doorkeeper
翻訳作業をしやすくするユーザスクリプトがあって、基本単語の自動翻訳(置換)などを自動化してくれるらしく、FirefoxでもTampermonkey1) を使えばインストールできて動作ししそうな記述があるのだが、インストールはできて英語版のリビジョン取得くらいはできるのだが、バージョンが古くなってしまったのか、Firefoxへの対応がうまくいっていないのか動作しないみたい。
1) これまで「Tempermonkey」かと思っていたが、「Tamper(改ざん)monkey」だった。
MDN文書には EmbedLiveSample のしくみがあって、スクリプトの動作例を埋め込めて、実際に多数の動作例が既に存在しているのだが、そのサンプルのBlockIDに相当する<h2>タグなどのidがサイト側への保存時に勝手に翻訳したタイトルに合わせて日本語になってしまうので、これに(アドホックに)対処するには現状ではname属性も併記することしかないらしい。(もちろん、日本語に書き換えられたhタグのidに合わせてライブサンプルのBlockIDも日本語にしても動作するが、統一性がなくなるのでよくないですな。)
- ライブサンプル – MDN プロジェクト | MDN
- インタラクティブな学習用エクササイズを作成する方法 – MDN プロジェクト | MDN/Create_an_interactive_exercise_to_help_learning_the_web
- コード例 – MDN プロジェクト | MDN
- 翻訳で注意すべきこと – MDNの翻訳に参加する方法 – Qiita
上記した翻訳援助スクリプトだと、このnameタグ付けも自動化する機能があるようだが、残念ながら動作しなかった。
あと、MDNでのブラウザ上のエディタだと「自動保存しました」などと出てくるが、その保存データの復帰方法が分からない。うっかり別ページを表示させたりすると、それまで作業していたデータが消えてなくなってイチからの作業し直しになってしまう。かといって、毎回保存してしまうと、保存のたびにリビジョンが増えるしその状況で公開状態になってしまう。GitHubも関連している風なのだが、自前保存で作業しておき、ある段階でまとめて更新とかできんのか?
細かいリビジョンが多数発生した際に、ひとまとめにできないかとも問い合わせてみたが、そういう機能はないとのことだった。