FreeBSD-8.0-RELEASEへ更新:USBブート失敗…
きむらさんのところを参考にFreeBSDのブートイメージをUSBにWindowsでコピーしてみる。
ダウンロード元にはftp://ftp2.jp.freebsd.orgが紹介されているが、いま試すとどうもftp://ftp3.jp.freebsd.orgのほうが速いようだ。そこから、8.0-RELEASE-i386-memstick.imgを落としてきて、保存。10分ほどかかった。そのブートイメージをdd-0.5.zipを使って、USBメモリへ転送。
書き込みは無事済んだようだったが、ブートがうまくいかなかったので、以下を参考にcygwinのddでも試した。
パーティション確認
$ cat /proc/partitions major minor #blocks name 8 0 244198584 sda 8 1 244187968 sda1 8 80 1974271 sdf 8 81 1974240 sdf1
USBメモリらしきsdf1からデータをテスト読み出しして、アクセスを確認
$ dd if=/dev/sdf1 of=/dev/nil count=1 1+0 records in 1+0 records out 512 bytes (512 B) copied, 0.004 s, 128 kB/s
ブートイメージの書き込みを実行
$ dd if=8.0-RELEASE-i386-memstick.img of=/dev/sdf1 bs=10240 conv=sync 90157+0 records in 90157+0 records out 923207680 bytes (923 MB) copied, 500.762 s, 1.8 MB/s
やはりブートせず。BIOSでUSB Flash Diskと指定しているのだが、「OSが見つからない」というような表示になってしまう…。このUSBメモリはブートには使えないものなのか…??種類の違いがよくわからん。
結局、USBメモリはあきらめて、インストールDVDを作成して対応した…。
他の参考リンク
- USBメモリからブート可能なFreeBSD環境の作成 — KtJ Dragon
- FreeBSD 7.1へようこそ:第5回 いつもおそばにFreeBSD~携帯デバイスにインストールしよう~|gihyo.jp … 技術評論社
- USB起動ディスクの作り方 – MS-DOS、FreeDOS、イメージファイル、USBメモリ、フラッシュメモリ – パソコン・Windows
- USBメモリからのOS起動 – PukiWiki
- 【FreeBSD】USBメモリからFreeBSDをインストールする