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ドラマ「クローザー」と南部訛り

久しぶりにGyaoを眺めたら、ワーナーの「クローザー」という尋問専門の女刑事もののドラマがあった。

面白そうなんで観ているが、WikiPediaによると、主人公のブレンダの特徴として「(話す英語に)強い南部訛り」とか。字幕版なので英語を聞いてみても、自分の英語力程度では「強い」とまで言われてもよくわからんわー。

ということで、南部訛りについて調べてみた。

母音を引き伸ばし気味に発音(ドロール)する傾向があると。アメリカ大統領では、ブッシュ(テキサス)もクリントン(アーカンソー)も南部出身なので、その訛りがあるが、顕著なのはカーター(ジョージア)だとか。あえて、カタカナ書きにすると

「I」(アイ→アー)
「tired」(タイアド→タード)
「time」(タイム→ターム)
「nice」(ナイス→ナース)

映画だと、「バグダッド・カフェ」もそうだとか。よく観てるやつじゃないか。他には、「フォレスト・ガンプ」「ミシシッピー・バーニング」あたりも。

あと、ドラマのほうに戻ってブレンダの特徴に「スイーツ依存症」とも書かれているが、初回に多くそういうシーンが出てくるだけで他ではそれほどでもないのでは…?ドラマの謎解きとしては、そんなに凝ったものはなく、難事件の「クローザー(幕引き屋)」とまで呼ばれるほどのものはない感じ。面白いけど。尋問のプロという謳い文句もあるから、取調べ室劇が中心かと思ってたらそうでもないし。ブレンダのキャラクターで楽しむのが妥当そう。また、各エピソードに邦題が付けられているが、底を割るようなのが多い感じで、もう少し控えめに付けてもらったほうがよかったかと。

それとは、直接関係ないがリンクをいくつか:

それはそうと、Windows版FirefoxでGyaoのページを開いていると優先度が勝手に「通常以上」となり、しかも優先度を変更できなくなってしまう。表示に使われているSilverlightのせいなんだろうか。どうにかならんかの。

なお、Linuxには、Silverlight互換のMoonlightがあり、これでYahoo!の無料動画は観れるらしいが、Gyaoはまだ閲覧できないようだ。

って、見てみたら、WindowsのほうはやっぱりSilverlightが悪いらしい。なんじゃそりゃ!

プラグインごときで、アプリケーション本体の優先度まで変更するとは…。

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